近隣区主幹向け研修

最近、行政から依頼される研修が増えてきた。問い合わせもかなりある。近隣区の教育委員会主催の研修は、今回が二回目。前回は副校長向けのものであり、かなり年配の方が多かったが、今回は主幹向けということもあり、わたしと同世代(40代)の方が多かった。そのせいか、対象は140名強(区立の小中高の主幹)と大人数であったが、参加者との距離はとても近く感じた。
今年度、その区には新規採用の教員が120名強入ってくるという。彼らは80年代半ばに生まれた世代で、物心ついたころには、日本経済は低迷し、「不況」「倒産」「失業」「自殺」などというネガティブな言葉のシャワーをメディアで浴びて育った世代である。そんな彼らに対し、「がんばれば報われる」という言葉は響かない。むしろ、彼らの中にある価値観を引き出し、彼ら自身に教師としてがんばる理由を発見させなければならないのだ。その意味で、今回のコーチングで得たスキルを、是非職場で活用してもらい、活力ある教員を育ててもらいたい。
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