2008-03

杉並区立西田小学校の小学校6年生の保護者向け研修の様子

先日、杉並区立西田小学校の小学校6年生の保護者向けに研修を行った。
保護者に向けた研修は過去に何度もやらせていただいているが、今回の
対象者はやや違っていた。一言で言うと、勘がいいのである。

研修では、気づきを促す質問やパフォーマンスを用意させていただいているが、
パフォーマンスをやっている途中に自ら気づいてしまうのである。「あ〜、なるほど。

わかりました。xxxということですね」。講師としての威厳をアピールできるおいしい
ところをことごとく奪ってしまうのである。講師泣かせの保護者たち・・・。

また、「なぜ、今になってコーチングが必要だといわれているのでしょうかね」と
ふると、一人の保護者は「フィンランドに負けたからではないでしょうか」と。
これまた、今までの保護者にはない反応。教育熱心な方の集まりだ。
教育に対するアンテナの高さを感じた。

まー、色々あったが、参加者からは一定の評価を得られたようで、講師としては
ほっとしている。今まで以上に勉強せねばと思いを新たにすることができた。

西田小学校


以下、感想の一部。

(お一人目)
とてもいいお話、体験ができました。
関心を持っていたコーチングだったので、楽しみにしていました。
自分の気持ちを整理し、具体化することで、少しでもプラスの
方向に自分が働いていければいいな、と思っています。

(お二人目)
本日は、講演会を通し、大変貴重な体験、そしてお話をありがとうございました。
絶妙なタイミングで今回このような講演会に参加させていただけたこと、佐々木先生
に感謝します。
本日の講演会を通して収穫したことはたくさんありましたが、パズルのように1つ1
つの
絵柄をしっかり確かめながら完成に近づけるのは、相当時間がかかるなあ、と正直思
いました。
完成した絵はわかっているのに、どれを最初に並べていくのか・・・。
自主的に、ひいては自立できるよう促していたつもりの教育が、実は子どもの自立を
妨げて
いたのかも・・・と気付けたことも多々ありました。
久しぶりに、戒めていただいたような思いで、ある意味初心を思い出した自分がおり
ます。
子どもが成長するにつれ、徐々に言動が対等になっていく中、自分自身も親として成

しなければ・・・と焦りばかりが駆け巡り、悪循環な日々でしたが、特に今日のプチ
コーチング体験
を通し、「オートクライン」の意味が多少なりとも理解でき、自分の本音が自信から
語られ、気付かされた部分も
ありました。
また、それにより自分には何ができ、何から始めたらよいのか、何を一番に自分が求
めているのかも
見えたような気がします。
そして、その答えが子どもの自立を促すことに不可欠なことも悟らせていただきまし
た。
頭の中だけでなく、早速本日より実践してまいります。
今日は本当にありがとうございました。
また機会があれば、このような場を設けていただきたいと思っております。

(三人目)
とてもとても有意義な時を過ごすことができ、感謝しています。
以前からコーチングには興味があり、今回は実践を交えての講演会でしたので
常に参加しているようで、あっという間の時間でした。
今日学べたことを、生活の中で活かし、子どもと共に成長していきたいと思いまし
た。
佐々木先生、どうもありがとうございました。

(4人目)
本日は、貴重な体験をさせていただきまして、ありがとうございました。
親として、子どもと接するとき、相手の立場に立った見方や考え方ができているのだ
ろうか、
伸ばそうとしているのか、潰そうとしているのか、いろいろと考えさせられました。
親としては、まだまだ不十分ではありますが、子どもに成長があるように
学ぶことによって親にも伸びしろがある、という希望がもてました。

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Author:研修実施レポート
学習コーチアカデミーが実施した研修のようすをご紹介いたします。

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